全国CPI、11月は+0.9%、ガソリン・コメ上昇でプラス幅拡大
2017-12-26
[東京 26日 ロイター] - 総務省が26日公表した11月の全国消費者物価指数(CPI)は、指標となる生鮮食品を除くコアCPIが前年比0.9%上昇し、10月の0.8%からプラス幅が拡大した。ガソリンやコメなどが指数を押し上げたほか、ビールや診療代の実質値上げも押し上げにつながった。先行指標とされる東京都区部の12月コアCPIも前年比0.8%上昇し、11月の0.6%からプラス幅が拡大したが、指数をこれまで押し上げてきたエネルギーは押し下げに転じた。
参照元:ロイター: トップニュース