[東京 22日 ロイター] - 財務省は、22日に閣議決定した2018年度当初予算案を財政再建に配慮した形に仕上げた。だが、17年度補正予算案は、官邸・与党からの増額要求を事実上丸のみし、1兆円超の国債を増発。財務省の一貫しない姿勢には、再来年に控えた消費増税をにらみ、来夏の国内総生産(GDP)を底上げしたい思惑も透ける。 参照元:ロイター: トップニュース