コラム:技術革新と賃上げ、来年は物価めぐる綱引きの結果判明へ

[東京 21日 ロイター] - 日米ともに好調な経済が続いているが、長期金利の上昇圧力が弱い。様々な要因が考えられるが、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)に代表される急速な技術革新が社会の構造を変え、物価や長期金利の上昇を抑える方向に作用している可能性がある。一方、日本ではようやく賃金上昇の圧力が高まりだした。この上下両方向の力のどちらが強いのか、2018年はその結果が明らかになる「年」になるのではないか。

参照元:ロイター: トップニュース

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