[東京 21日 ロイター] - 政府関係者の一部では、来年の春闘で月額1万円程度の「定額賃上げ」に期待する声が上がっている。働き方改革による残業代減少の「痛み」が大きくなる低所得の若い世代の賃上げ率が、相対的に大きくなるためだ。ただ、経団連は「定率」と「定額」は企業の選択との立場を変えておらず、「定額」方式が主流になるかは不透明だ。 参照元:ロイター: トップニュース