[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比85円44銭安の2万2806円28銭となり、反落した。米税制改革法案は成立の運びとなったが、前日の米国株は小幅安。好材料出尽くしとの受け止めが広がる中、日本株は序盤から売りが優勢だった。下げ幅は一時160円を超えたが、日銀によるETF(上場投信)買いの思惑が台頭し、下げ渋る展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース