[東京 20日] - 10年前の2007年、米国でサブプライム問題が表面化。その後、金融危機が勃発し、世界経済は低迷に陥った。各国政府・中央銀行は景気浮揚のためにあらゆる手段を講じたが、米国を除いて不景気のトンネルの出口が見えない状況が長らく続いた。しかし、2017年はようやくその出口が見えてきたかもしれない。 参照元:ロイター: トップニュース