[東京 15日 ロイター] - 12月日銀短観では、企業の販売価格DIが08年9月調査以来、9年ぶりにプラスへと転じた。内外需の拡大が続き、製品やサービスの需給は引き締まり方向に動いている。人手不足による人件費上昇は、サービス業から製造業にまで広がりを見せ、コスト転嫁がじわじわ進んでいるとみられる。 参照元:ロイター: トップニュース