[東京 15日 ロイター] - クリスマス休暇を控えた来週の外為市場では、米国株に大きな調整が入らない限り、金融政策面からも「買う理由がない」とされる円が弱含む場面がありそうだ。一方で、米国株が反落したり、中東や北朝鮮を巡る地政学リスクや、ロシアゲート問題を抱えるトランプ陣営の不安定性が改めて意識されれば、リスク回避で円が買われる余地も出てくる。 参照元:ロイター: トップニュース