[東京 12日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日ぶり反落となった。朝方に利益確定売りが先行して始まった後、前日の米国株高など良好な外部環境を支援材料に切り返した。米連邦公開市場委員会(FOMC)などのイベントを控えた材料待ちの地合いの中、節目2万3000円に接近しながら届かなかったことで上値の重さが意識された。後場には利益確定売りに押され、マイナス圏での推移となった。 参照元:ロイター: トップニュース