街角景気11月は14年1月以来の高水準 寒さが追い風 懸念はコスト増
2017-12-08
[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日発表した11月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIは55.1で、2014年1月の55.9以来の高水準となった。前月比2.9ポイント上昇、3カ月連続の上昇となった。横ばいを示す50の水準は3カ月連続で上回った。天候の安定や気温低下によるコートなどの売り上げ増などから、家計動向関連が大きく改善、人手不足を映じた採用増の活発化も寄与した。一方、企業動向関連は悪化した。
参照元:ロイター: トップニュース