[東京 7日 ロイター] - 金融庁が、店頭FX(外国為替証拠金取引)の規制のあり方を検討するため、有識者会議を立ち上げる方向で調整していることがわかった。複数の関係筋が7日、明らかにした。証拠金倍率の引き下げや店頭FX業者のリスク管理などを議論し、市場急変時に投資家が決済できず、日本発の金融システム不安に発展するのを未然に防ぐことを狙う。 参照元:ロイター: トップニュース