[ニューヨーク 15日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルがユーロなど主要通貨に対して反発した。朝方発表された11月の米消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアベースで昨年5月以来となる前年同月比2.0%の大幅上昇となった。16日の米利上げ期待が高まり、米株や原油価格の上昇と相まってドルが幅広く買われた。 参照元:ロイター: トップニュース