[東京 30日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸した。前日の米国市場でナスダック総合が大幅安となった流れを引き継ぎ、半導体・ハイテク関連株に売りが先行。寄り後まもなく節目の2万2500円付近まで下落したが、中国の11月製造業PMIが市場予想を上回ったことで、先物に買い戻しが入った。出遅れていた金融セクターや鉄鋼、不動産などが買われたほか、後場は半導体・ハイテク関連株もやや下げ渋り、指数の上昇に寄与した。終値は乱高下した11月9日以来の高値水準を回復した。 参照元:ロイター: トップニュース