[東京 29日 ロイター] - 榊原定征経団連会長(東レ相談役)は29日、東レ子会社の品質データ改ざん問題に関し、「自分の膝元でこうした事態が発生したことを重く受け止めている。ざんきに堪えない」と述べた。不正があったのは榊原氏が東レの社長、会長を務めていた時期に重なるが、「承知していなかった」と説明した。 参照元:ロイター: トップニュース