[東京 24日 ロイター] - 来週の外為市場で、ドル/円は下値リスクが警戒される。米議会上院では税制改革法案審議が始まるが、年内通過の見通しが立たなけば、ドルの上値を抑えそうだ。また、今週急落した中国株を巡り、投資家のリスク回避姿勢が強まる可能性もある。さらに、ロシアゲート問題や北朝鮮リスクが加われば、ドルが110円付近まで下落する余地があるとみられる。 参照元:ロイター: トップニュース