「観光促進税」導入、LCCに少し影響大きい可能性=ANAHD社長
2017-11-21 2017-11-22
[東京 21日 ロイター] - ANAホールディングス(ANAHD)の片野坂真哉社長は21日の定例会見で、観光施策の財源として出国時に旅客1人当たり1000円以内を負担する方向で創設が検討されている「観光促進税」(仮称)について「どの航空会社でも一律に(旅客が一定額を負担する)ということだろうと思うので、LCC(格安航空会社)などは運賃水準からみると、少し影響が大きいのかもしれない」との見方を示した。
参照元:ロイター: トップニュース