[東京 17日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に続伸した。米下院における税制改革法案の可決を背景にリスク選好ムードが強まり、朝方から幅広く買いが先行。ハイテク関連株の上昇が全体相場をけん引し、一時は400円を超す上昇となった。だが、ロシアゲート問題などを材料に為替が円高に傾くと日本株も急速に上げ幅を縮小した。CTA(商品投資顧問業者)とみられる先物売りが加速し、後場は一時マイナスに転じるなど終日不安定な値動きだった。 参照元:ロイター: トップニュース