[東京 14日 ロイター] - 日銀が14日に発表した12月短観は、原油価格などの下落によるコスト低下の恩恵が非製造業を中心に幅広く浸透し始めたことを示す結果となった。ただ、物価面からは仕入・販売価格の抑制要因になり、日銀が掲げる物価2%目標の達成に一段の時間が必要になる可能性を高めている。 参照元:ロイター: トップニュース