日経平均は7日ぶり反発、短期筋の先物買いなどで300円超高
2017-11-16
[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は7日ぶりに反発した。前日の米株安や円高など外部環境が逆風の中で朝方は売りが先行。節目の2万2000円を割り込んで始まったが、下値抵抗線とみられた25日移動平均線(2万2000円05銭=16日終値)に到達し、調整一巡感から切り返す展開だった。前日まで6日続落したことから、逆張り志向の個人が押し目買いを入れたほか、後場は短期筋による先物買いも入り上げ幅を拡大させた。
参照元:ロイター: トップニュース