焦点:低温経済でのGDP拡大、政府は中小企業IT化の遅れに危機感

[東京 15日 ロイター] - 7─9月期国内総生産(GDP)が7四半期連続のプラス成長となり、「いざなぎ景気」を超す景気拡大を続ける日本経済だが、経済の実力を表す潜在成長率は0.8%程度と、1%に満たない低温経済が続いている。労働力人口の減少に加え、それを補うはずの企業の生産性が改善していないことがその要因だ。とくに、日本経済の足腰を支える中小企業のIT化の遅れは、政府内でも深刻な課題とみられている。

参照元:ロイター: トップニュース

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