前場の日経平均は大幅続落、海外勢の売りが優勢

[東京 15日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比208円93銭安の2万2171円08銭となり、大幅に6日続落した。前日の米国株が下落、為替は円高方向に振れるなど外部環境の悪化を嫌気し、幅広く売りが先行した。寄り付き前に発表された7─9月期実質国内総生産(GDP)は年率換算で7四半期連続のプラス成長となったが、内需の減速を懸念する見方もあり、株価の押し上げ材料にはならなかった。押し目買いで下げ渋る場面はあったものの、海外勢の売りが優勢で前場後半は再び下げ幅を広げた。

参照元:ロイター: トップニュース

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