[東京 10日 ロイター] - 神戸製鋼所 は10日、アルミ・銅事業を中心とした製品データ改ざん問題に関して、社内調査による原因究明と再発防止策を発表した。データ改ざんなどの原因として、収益評価に偏った経営と閉鎖的な組織風土、バランスを欠いた工場運営などがあったと指摘。品質ガバナンス再構築検討委員会を設置し、ガバナンス強化策、組織改革などを検討するとした。 参照元:ロイター: トップニュース