日経平均は続落、SQ前の先物売買で乱高下 日中値幅は850円超 

[東京 9日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落した。海外投資家による資金流入期待が広がる中、朝方は良好な企業業績を評価した買いが継続。寄り付き後まもなく1992年1月以来25年10カ月ぶりに2万3000円台まで上昇した。上げ幅は一時460円を超えたが、後場に入ると先物主導で下げに転じた。利益確定売りに加え、あすのオプションSQ(特別清算指数)算出に備えたポジション調整売りが出たとみられる。下げ幅は一時400円に接近したものの、大引けにかけては押し目買いで下げ渋った。日経平均の日中値幅は850円超の乱高下。東証1部売買代金は4.9兆円で今年最高だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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