インタビュー:保護主義の台頭は経済損ねる=ラガルドIMF専務理事
2017-11-08
[東京 8日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は8日、都内でロイターの単独取材に応じた。保護主義が広がれば「現在の開かれた経済を損ねる可能性がある」とする一方、現段階ではその兆しはみられないと分析。日銀の金融政策を巡っては、市場との対話が明確な点を挙げつつ、黒田東彦総裁の姿勢を評価した。消費税の使途変更については「短期的には成長にプラス」との見方を示した。
参照元:ロイター: トップニュース