[東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸した。良好な米経済指標や米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けた円安を好感し、主力株中心に買いが先行。終値は節目の2万2500円台を回復し、1996年6月26日以来、約21年4カ月ぶりの高値で引けた。前日大幅高の反動から利益確定売りが出て一時はマイナス圏に下落する場面もあったが、世界景気の拡大や予想を上回る国内企業の好決算を背景に、投資家の先高観は根強かった。後場は連休前の換金売りをこなして上値を試す展開だった。 参照元:ロイター: トップニュース