日経平均は408円高、好決算評価で21年4か月ぶり高値
2017-11-01
[東京 1日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅反発。終値は1996年7月1日以来、21年4カ月ぶりの高値で引けた。ソニー、東京エレクトロンなど前日に発表された国内主要企業の良好な決算を追い風に、ハイテクを中心とする大型株に買い注文が集まった。国内外の機関投資家による月初の買い観測も支えになった。これで毎月第1営業日の株高は17カ月連続となる。後場は高値圏での利益確定売りをこなして上げ幅を拡大。東証1部の売買代金は3兆7557億円で今年2番目の高水準だった。
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