[東京 26日 ロイター] - 日銀は30、31日に開く金融政策決定会合で、2017年度の消費者物価(除く生鮮食品)見通しの下方修正を検討する。ただ、物価上昇のモメンタム(勢い)は維持されているとして19年度ごろに物価上昇率が2%程度に達するとの見方を維持する公算が大きい。短期金利をマイナス0.1%、長期金利をゼロ%程度に誘導する現行の緩和策は、継続を決める見通しだ。 参照元:ロイター: トップニュース