[東京 12日 ロイター] - 今年夏に売り出された神戸製鋼所株対象の他社株転換条項付円建て債券(EB)が、発行後1カ月でノックイン事由の発生に至った。アルミ・銅製品の検査データ改ざん問題を受け株価が急落したため。売り出し期間は神戸鋼が問題を把握した時期と重なっていただけに「発行のタイミングがあまりにも悪すぎる」(国内証券)との声が出ている。 参照元:ロイター: トップニュース