[東京 9日 ロイター] - 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の三谷隆博理事長は9日、ロイターとのインタビューで、外貨建て資産49兆円の保全策として、これまで実施を見送ってきた為替ヘッジ取引を選択肢とする考えを示した。日本株のインハウス(自家)運用に関しては「(株価指数に連動する運用成績を目指す)パッシブ運用から始めるのが自然」と語った。 参照元:ロイター: トップニュース