[東京 29日 ロイター] - 経済産業省が29日発表した8月鉱工業生産指数速報は前月比2.1%上昇した。2カ月ぶりの上昇となった。ロイターの事前予測調査の1.9%上昇を上回り、指数水準は4─6月期平均を超える103.6となった。出荷も同1.8%上昇し101.8と、消費増税駆け込み時の14年1月以来の高水準となった。内需が好調で増産基調が続いている。 参照元:ロイター: トップニュース