[東京 26日 ロイター] - 日銀が26日公表した7月19、20日開催の金融政策決定会合議事要旨によると、複数の委員が物価2%の実現を中長期的な目標と位置づけるべきと発言していたことが分かった。1人の委員は、現在の「できるだけ早期に」物価2%を実現するとの姿勢は、政策の自由度を制約し、金融政策の正常化を困難にすると主張した。 参照元:ロイター: トップニュース