機械受注7月は前月比+8.0%、4ヵ月ぶり増 鉄道車両等が押し上げ
2017-09-11
[東京 11日 ロイター] - 内閣府が11日に発表した7月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比8.0%増の8533億円となった。4カ月ぶりに増加した。ロイターの事前予測調査の前月比4.4%増を上回った。押し上げた主な要因は運輸・郵便業からの鉄道車両の受注。2四半期連続の減少に歯止めがかかり、受注水準は昨年程度にようやく回復した。
参照元:ロイター: トップニュース