[東京 4日 ロイター] - 7月に任期満了で日銀審議委員を退任した野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは4日、ロイターとのインタビューに応じ、昨年9月に導入した長期金利も操作対象とするイールドカーブ・コントロール(YCC)政策は景気の振幅を大きくするなど多くの問題を抱えているとし、特に経済にマイナスのショックが発生した場合は存続が不可能になると語った。 参照元:ロイター: トップニュース