来週はECB理事会でQE終了のヒントが出るかに注目

[東京 1日 ロイター] - 来週の外為市場では、7日に予定される欧州中央銀行(ECB)の理事会が注目される。ECBのドラギ総裁が量的緩和(QE)の終了時期や具体的な手法についてヒントを提供すれば、一段のユーロ高が見込まれる。この場合、円はユーロ/円の上昇による円安と、対ユーロでのドル安のあおりの綱引きとなって方向性が出にくく、最近のレンジ内に留まりそうだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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