前場の日経平均は小幅続伸、米重要指標の発表控え伸び悩む
2017-09-01
[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比38円57銭高の1万9684円81銭となり、小幅に3日続伸した。米景気に対する楽観的な見方や税制改革への期待で前日の米国株が上昇、為替も1ドル110円近辺まで円安方向に振れたことで主力大型株の一角に買いが先行した。一時は89円高まで上昇したが、連日上昇の反動で利益確定売りが出たほか、今晩には米雇用統計やISM製造業景気指数など米重要指標の発表を控え、次第に様子見姿勢が広がり、伸び悩む展開となった。
参照元:ロイター: トップニュース