[東京 30日 ロイター] - 日本が導入する迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備時期が、今から5年以上先の2023年度になる見通しであることがわかった。北朝鮮の脅威が高まる中、政府は計画の前倒しを急ぐが、最新鋭のレーダーを搭載できるかどうか米国から確約を得られておらず、射程や速度を向上させた新型迎撃ミサイルの能力を最大限引き出せない可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース