[東京 29日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比118円95銭安の1万9330円95銭となり、続落した。取引時間中としては5月1日以来約4カ月ぶりの安値水準を付けた。北朝鮮が早朝に同国西岸から弾道ミサイル1発を発射、ミサイルは日本上空を通過し北海道襟裳岬の東方の太平洋上に落下した。地政学リスクの高まりで円高・株安となり、幅広い銘柄が売られた。 参照元:ロイター: トップニュース