[東京 17日] - 2011年から続いた長期ドル高トレンドは2017年初頭をピークに反転した。ドルの実質実効為替レートは2011年5月の底から2016年末までに4割近く上昇し、1990年代の長期ドル高に匹敵する上げ幅となっていたが、今年に入ってからは約8%下落し、ここ数カ月間は下落ペースが加速していた。 参照元:ロイター: トップニュース