[ニューヨーク 14日 ロイター] - 14日のニューヨーク外為市場では、ドルが上昇。米朝関係の緊迫化などを受けて前週末に市場参加者が売り持ちにしたドルを、いったん買い戻す動きが広がった。週明けにかけて、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の双方からさらに強硬な内容の発言が出てこなかったため、安全通貨とされる円やスイスフランからドルに資金が回帰した。 参照元:ロイター: トップニュース