前場の日経平均は4日続落、円高・北朝鮮情勢を警戒

[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比164円76銭安の1万9564円98銭となり、4日続落した。北朝鮮を巡る緊張感の高まりや7月米消費者物価指数(CPI)が想定外に弱かったことを背景に、為替が1ドル109円前半まで円高に振れたことが嫌気された。下げ幅は一時240円を超えたが、寄り前に発表された4―6月期実質GDPが予想以上のプラス成長だったことが支えになり、売り一巡後は若干下げ渋った。

参照元:ロイター: トップニュース

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