寄り付きの日経平均は続落、円高嫌気 強いGDPは支え

[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比184円16銭安の1万9545円58銭となり、続落して始まった。北朝鮮を巡る緊張感の高まりや予想を下回った7月米消費者物価指数(CPI)などを背景に、為替が1ドル109円前半まで円高に振れたことが嫌気された。寄り後に下げ幅は200円を超えたが、朝方発表された4―6月期実質GDPが強い数値となったことが支えとなり、前週末のシカゴ日経平均先物9月限(円建て)清算値1万9395円を上回って推移している。

参照元:ロイター: トップニュース

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