[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比72円68銭安の1万9956円58銭となり、続落した。外為市場でドル/円<JPY=>が一時109円台後半まで円高に振れたことが重しとなった。好決算を発表した銘柄の上昇が下支え要因となり、安寄り後は下げ渋る展開だったが、米雇用統計の発表前で様子見姿勢も広がり、節目の2万円を下回ったまま午前の取引を終えた。 参照元:ロイター: トップニュース