日経平均は4日ぶり反発、円安好感で日経平均2万円回復
2017-07-26
[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発した。終値は3営業日ぶりに節目の2万円を回復した。前日の米国株高や円安進行を支えに、寄り付きから輸出株などに買いが先行。一時は160円高まで上昇したが、高値圏では利益確定売りや戻り待ちの売りに押され上げ幅を縮小した。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表後に円高圧力が強くなるとの警戒感もあり、積極的にポジションを積み上げる動きは出なかった。
参照元:ロイター: トップニュース