米国とロシア、北朝鮮ミサイルの種類巡り安保理で対立
2017-07-20
[国連 19日 ロイター] - 北朝鮮が今月4日に発射した弾道ミサイルの種類を巡り、米国とロシアが国連安全保障理事会で対立している。複数の外交官によると、ヘイリー米国連大使は17日のブリーフィングで、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したと主張した。一方、ロシアは今月8日、安保理理事国の15カ国に宛てた書簡で、ロシアのレーダーがとらえた情報に基づくと、北朝鮮が発射したのは中距離のミサイルだったとしている。
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