[ニューヨーク 14日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルがほぼ全面安の展開となり、対円では約2週間ぶりの安値に沈んだ。朝方発表された6月の米消費者物価指数(CPI)、小売売上高統計が市場予想に届かず、米連邦準備理事会(FRB)が年内に追加利上げに踏み切れるか懐疑的な見方が強まった。 参照元:ロイター: トップニュース