[東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比54円65銭高の2万0135円63銭となり、続伸した。外部環境に大きな変化がなく手掛かり材料に欠ける中、朝方は小口の利益確定売りが先行したものの、寄り後まもなくプラスに転じた。前日の米ナスダック市場が底堅かったことや、為替の落ち着きが安心材料になり、ハイテク株に買いが継続した。情報・通信、自動車なども上昇し指数を支えた。 参照元:ロイター: トップニュース