[東京 10日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発。終値で3営業日ぶりに2万円台を回復した。7日に発表された6月米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことで、米株が上昇。為替も1ドル114円台まで円安に振れた。主力輸出株や値がさ株が買われ、後場寄り後には一時200円近く急騰する場面もあった。ただ、上値は戻り売りや利益確定売りに押され、後場後半は伸び悩む展開となった。 参照元:ロイター: トップニュース