来週の日本株は神経質な展開、FRB資産縮小の方向性を注視

[東京 7日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、神経質な展開となる見通し。米6月雇用統計やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言でテーパリング観測が強まれば、米国株安を通じ日本株に調整圧力が高まりそうだ。半面、上値を圧迫していたETF(上場投信)分配金捻出のための売り需要が一巡することも見込まれており、外部環境に落ち着きがみられれば、買い戻しの流れが加速する可能性もある。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です