日経平均は5日ぶり反発、円安で買い戻しも終値で2万円回復ならず

[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、5日ぶり反発。為替が1ドル111円台を回復したことで主力輸出株に買い戻しが入った。日銀の金融政策決定会合は市場予想通り現状維持となった。イベント通過の安心感から指数は取引時間中として2営業日ぶりに2万円に乗せたが上値では利益確定売りに押され、終値での大台回復はならなかった。きょうの大引け基準でFTSEワールドインデックスのリバランスが予定されていたため、東証1部の売買代金は3兆円を上回り活況だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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