機械受注4月、反動減で3カ月ぶり減少 予測を下回る

[東京 12日 ロイター] - 内閣府が12日に発表した4月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比3.1%減の8359億円となった。3カ月ぶりの減少。ロイターの事前予測調査では1.3%減と予想されていたが、これを下回った。前年比では2.7%増だった。   内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」に据え置いた。   機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。  

参照元:ロイター: トップニュース

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